ユニークとセッションとページビューについて
- アクセスの解析結果を見る上で、セッション数やページビューは把握しておく必要があります。どれだけの人が来て、ページビューはどれくらい等です。同様の内容の他のサイトと比較するのはなかなか一般では難しいでしょうが、セッション数10ページビュー15であれば、平均1.5pであり、半数が入ったページを見て終わりということと判断できます。または、あまりにも画像とかを配置することで表示に時間がかかりすぎてしまし、コンテンツを見られずよそへ行ってしまっているという可能性もあります。(最近では環境面も進化しているため改善はされているようですが・・・)
- ・見づらいサイトではないか?
・効率よくメニューやコンテンツを配置しているか?
・デザインや文言で上手に誘導できているか?
- ・・・など、サイトの構成自体を改善させていくための材料になります。ある程度の期間と数が集まれば、分析もできますし、改善後の結果の推移も見れます。
- 閲覧をする人になって自分なりに改善・改良をしていきましょう。
アクセス解析用語
セッション・ビジットとは
- セッション・ビジットとは、アクセス数の単位のひとつで、訪問ユーザーのブラウザと特定のウェブ サイトのやりとりが継続する期間を指し、ブラウザを閉じるか終了する等によりセッションが終了します。
「ビジット」とも呼ばれる。
同一のユーザーが特定の期間の間に何ページ読み込もうと、セッション(ビジット)は1となるわけです。同一のユーザでも、ある程度間隔が開いた場合は、新しいセッション(ビジット)としてカウントされます。業界標準としては30分なにもしないと新たにカウントされるというのが多い。
ページビューとは
- ページビューはウェブサイト(またはページ)が閲覧された「回数」
Google Analytics では、トラッキング コードが実行されるたびにページビューが記録されます。1ユーザーが複数のページを観れば見るほどこの数が増えます。
ユニーク・ユニークユーザー数とは
- ユニークとは、何度も別の期間に複数回訪問した人も1と数える単位の呼び名。ページビューやビジットなどとは違う方法でカウントされる。
- すでに訪問したことのあるユーザかどうかはcookieなどを利用して判断するが、ユニークユーザを完全に正確にカウントすることは難しいとされています。アクセス解析では、ユニークを上記のセッション(ビジット)と同様の扱いでカウントしてるケースもあります。